この記事でわかること
- まず階数と住戸数を確認
- 30戸以上なら要綱も確認
- 事前協議の資料をそろえる
- 建築計画のお知らせから確認
まずやること
- 1まず階数と住戸数を確認
- 230戸以上なら要綱も確認
- 3事前協議の資料をそろえる
豊島区で集合住宅の建築計画を見かけたときや、建築に関わる準備を進めるときは、「何階建てか」「住戸はいくつか」だけで手続きの有無を決めつけないことが大切です。条例と要綱では対象の見方が異なります。まず計画の概要を整理し、区の案内で該当する制度と手続きを確認しましょう。
まず階数と住戸数を確認
区の案内では、中高層集合住宅建築物を、地階を除く階数が3以上で、住戸数が15以上の共同住宅としています。計画概要書などで、この二つの項目を別々に確かめましょう。
階数や住戸数の数え方に迷う場合は、手元の概算だけで対象外と判断しないでください。区の条例本文やFAQを確認し、判断に必要な資料が分からなければ担当窓口に問い合わせます。
この条例は、良好な集合住宅や近隣関係、居住環境の整備を目的としています。建築計画を確認する人は、建物の規模だけでなく、周辺の暮らしに関わる区の手続きにも目を向けましょう。
30戸以上なら要綱も確認
区の案内によると、地階を除く階数が3以上で、住戸数が30以上の共同住宅は、条例に加えて「としまファミリー住戸附置指導要綱」の対象です。15戸以上の条例の基準と混同せず、両方の条件を照らし合わせます。
この要綱は令和6年10月1日から施行されています。ただし、個別計画への適用や必要な対応は計画内容によって確認が必要です。該当しそうな場合は、要綱の本文と最新の区の案内を確認してください。
戸数が基準の前後にある計画では、計画の変更で判断が変わる可能性もあります。戸数や階数が確定しているかを整理し、変更があれば対象制度も再確認すると行き違いを減らせます。
事前協議の資料をそろえる
区は、条例・施行規則に関する事前協議書(1)について、建築計画で整備する内容を確認できる簡易チェックリストを案内しています。計画内容を整理する際は、協議書とあわせて活用できるか確認しましょう。
事前協議書(1)から(5)については、区の案内に届出書類一覧が示されています。必要書類を自己判断で省略せず、該当する様式や添付資料を一覧と照合してから準備します。
手続きの流れも区が公開しています。どの段階で何を提出するかを先に把握し、計画の進行予定と照らし合わせると、確認漏れや準備の手戻りを見つけやすくなります。
建築計画のお知らせから確認
近隣で建築計画のお知らせを見た人は、まず表示された建物の階数や住戸数を読み取り、区の対象基準と照らし合わせます。表示だけで手続きの完了状況や計画の詳細まで判断せず、区の案内も確認しましょう。
建築主や設計者など計画に関わる人は、条例本文、施行規則、手続きの流れ、届出書類一覧を順に確認すると、必要な確認先を整理しやすくなります。要綱の対象になりそうな場合は、要綱もあわせて見ます。
条例の適用や個別の必要書類など、ページの概要だけでは判断できない点は、公式の資料や区の担当窓口で確認してください。公開資料は更新されることがあるため、提出前には最新の内容を見直します。