郷土博物館 特集展示「没後30年 宇野千代の華麗なる世界」「大森駅開業150年 馬込から大森へ、大森から海浜行楽地へ」
大田区
特集展示「没後30年 宇野千代の華麗なる世界」「大森駅開業150年 馬込から大森へ、大森から海浜行楽地へ」のご案内
馬込文士村関係の特集展示を2本同時開催!!
今年は作家の宇野千代没後30年、大森駅開業150年と、これらに関連する馬込文士村が全国的にクローズアップされる機会が例年以上に多くある年と予想されます。馬込文士村とは大正末から昭和初期を中心とした時期に、現在の馬込・山王・中央とその周辺に多くの作家や美術家が移り住み、形成されたコミュニティのことで、大田区を代表する文化遺産のひとつに数えられています。
そこで、本展では周年にかかわる馬込文士村関係の特集展示を下記の通り2本企画しました。
「宇野千代の華麗なる世界」では、仕事に恋に奔放に生きた作家の宇野千代。彼女の代表作や編集・発行した雑誌等を紹介します。宇野の馬込在住時代は比較的短期間でしたが、宇野にとっては後の創作における基礎を築いた貴重な日々であり、作家仲間との交流は後々まで続いていきました。
本展では、そんな馬込時代の作家仲間(尾﨑士郎、吉屋信子、川端康成等)との交流の諸相についてもご覧いただきます。
「馬込から大森へ、大森から海浜行楽地へ」では、馬込文士村時代の大森駅、さらには大森・森ヶ崎の海浜行楽地を取り上げます。当時、大森駅周辺は繁華街として大いに賑わい、大森・森ヶ崎の海岸地帯には旅館や料理屋が建ち並ぶ行楽地として開発が進んでいました。
馬込文士村に移り住んだ作家らは大森駅や周辺繁華街、そこからさらに足を延ばして大森・森ヶ崎の海浜行楽地へと連れ立って出向き、交流や創作活動を深めたのです。本展ではその頃の風景や思い出を残された作家の作品等から振り返ります。
今回の特集展示が馬込文士村に対する関心を深めていただく一助となれば幸いです。
郷土博物館前で宇野千代と(昭和61年)
詳細・最新情報は公式情報をご確認ください。